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オーナー&バイヤーのブログ

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現地速報🏆ムーミンマグ売切れ?F1ドライバー、DJ即興応援歌など、フィンランド🇫🇮アイスホッケー優勝をいろんな角度から

スロバキアの首都ブラチスラヴァで開催されたアイスホッケー世界選手権2019、北欧フィンランドが王者に輝きました!
 
「やるときこそは、やる!」「決めるときこそは、決める!」んです、フィンランドって、本当に!
そう実感しました。
 
NHL選手を多く抱えるカナダとの決勝戦を3-1で見事に勝ち抜いたフィンランド代表チームに、国中を上げて大喝采、大フィーバーです。
優勝翌日、フィンランド凱旋、祝勝イベントが帰国直後の代表チームを迎え、ヘルシンキ駅近くのカイサニエミ公園で行われ、ヘルシンキ駅前広場にもスクリーンが設置されました。
代表チームの勇姿を一目見ようと、到着をまだかまだかと待ち望み、集まった人々は約5万人。
フィンランド人口の約1%にあたる数字。
日本の人口に例えるなら、100万人程が集まったことになります
2011年優勝のときはまだフィンランドに移住しておらず、ネット中継で試合を観戦。
今回、人生初、この瞬間をともにお祝いしたい!と足を運びました
 
地理的に同ヨーロッパ内の開催なので、太平洋や大西洋を渡るより移動にも長時間かからないにしても、
優勝の24時間以内に、到着、優勝パレードから祝勝イベントまで、準備と設営、実行ができてしまうフィンランドの迅速さ。
 
「フィンランドの仕事はBestである」とメッセージを込め、フィンランド製と認められた製品だけに許されるAvainlippu(アヴァインリップ、フィンランド国旗の鍵マーク表示)がフィンランド製品団体よりフィンランド代表チームへ贈られました。
そのプレゼンテーターとしてサウリ・ニーニスト大統領から、チーム代表キャプテンに手渡されました。
大統領はチームや観客、国民へ語りかけるように祝辞を述べ、監督と大統領がhug/ハグをする光景も見られました。
 
フィンランド好きな方はきっとご存知の通り、アイスホッケーはフィンランドの国技といえるほどの一番人気の国民的スポーツ。
普段ちょっとシャイで控えめな印象の人々も、熱の入れようが半端ではありません。
イベント会場では、ステージもスクリーンもジャンプしても見えないほど、もの凄い人だかり。
アルコール片手に既に出来上がっている人々も音楽とともに、大盛り上がり。
 
 
画像:フィンランド国旗がはためく祝勝凱旋イベント 。ステージ上にフィンランド代表が勢揃いで最高潮。ヘルシンキ市内カイサニエミ公園。
2019 MAAILMANMESTARIT「2019ワールドチャンピオン」
KIITOS LEIJONAT「ありがとう!フィンランド代表チーム(愛称:Leijonat/レイヨナト、謂わばライオンズ)」
 
 
F1モナコ🇲🇨グランプリ決勝🏁と同日だったフィンランド🇫🇮vsカナダ🇨🇦アイスホッケー決勝戦。そのモナコグランプリを終えた、フィンランド🇫🇮出身F1ドライバーのキミ・ライコネンは、TV観戦、優勝決定の瞬間をInstagramにアップしています!
ご本人チラッと登場↓
 
 
ファーストネームがMarko(マルコ)で、ムーミン物語登場キャラクター”Mörkö“(モルコ、日本語名モラン)の愛称で呼ばれる、代表チームのキャプテンMarko Anttila(マルコ・アンッティラ)。
200cmを越える長身フォワードプレイヤーで、どことなく佇まいも”Mörkö“(モルコ)、親しみを感じ印象的な選手です。
 
負ければ終わり、勝てば準決勝の決勝トーナメント初戦の対戦は、宿敵スウェーデン🇸🇪。いつもフィンランド国中が特に熱くなる対戦相手です。
大会中もTVコマーシャル等でも、フィンランドユニフォームを着た人とスウェーデンユニフォームを着た人が並んでソファーに座り、フィンランド人役が「ほらね!」といった感じでツッコミする微笑ましい光景が流れていたりしました。
取られては追いつき、また取られるといった攻防戦。
もう後がない第3ピリオドの終盤、残り10分を切り、何としてでも追い付きたいフィンランド。
「ここで追いつかずに、いつやるんだ!誰がやるんだ!」
こぼれたパックを見逃さず、すかさず押し込んだのは、キャプテン“Mörkö“(モルコ)ことMarko(マルコ)でした!
キャプテンのゴールにより、4-4の同点、サドンデスの延長戦に持ち込むことができ、首の皮が一枚つながったのです。
(その結果、3 on 3の気が抜けない延長戦開始直後、勢いが出たフィンランドがゴールを決め、スウェーデン戦勝利。準決勝ロシア戦に駒を進めました。)
 
その同点ゴールの際、実況アナウンサーが3度絶叫した”Löikö Mörkö sisään?”「モルコ、入れた⁉︎」を歌詞にした、DJによる即興ソングが生まれ、その試合中、なんとすでに振り返りVTR映像に乗せて流れるという、驚く早業!仕事が早い!キャプテン”Mörkö“(モルコ)を讃えた粋な応援歌の誕生でした。
祝勝イベント会場でも、当然のごとく、このDJソングに乗って”Mörkö“(モルコ)の大合唱。
国中から祝福と敬意を評されたキャプテン。
飄々した中にも、明るさと、どこまでも諦めずに貫くSISUの精神(シス、フィンランドのガッツ)、魂と行動でチームを引っ張る、彼のキャプテンシーとリーダーシップに、間違いなくファンになりました!
 
Spotify: Löikö Mörkö sisään? (feat. Antero Mertaranta) By DJ ILG
映像:アイスホッケー世界選手権2019放送テレビ局サイトより。決勝戦進出を決めた、準決勝ロシア戦キャプテン”Mörkö“(モルコ)の決勝ゴール場面でも使われている同曲。
You Tubeでも既に再生15,000回を超えているようです。
 
そして、キャプテンMörkö(モルコ)は、準決勝、NHLスター選手のいるロシア戦でも0-0から彼がまた自らゴールを決め、1-0。
決勝戦進出へと試合を決めました。
フィンランド代表選手全員分の年俸以上を1人で獲得する選手がいるという、強豪カナダとの再対決になった(予選リーグ同グループでも対戦、フィンランド勝利)決勝戦は、3−1のスコアで優勝。
その3点のうち、チームに良い流れを作った最初のゴールを含め、計2ゴールを決めたキャプテン”Mörkö“(モルコ)。
 
彼の活躍の影響で、アラビアムーミンマグのMÖRKÖマグも、イッタラオンラインストアで「売り切れ!」のニュースです↓
 
イッタラでもマグが売切れてしまうほど、FacebookでもMÖRKÖキャラクター期間限定フレームが登場するほど、愛されるキャプテン。
そのキャプテン率いるフィンランド代表チーム、一人一人が、チーム全体が試合毎に、毎度進化し、確実に強くなっていった、Leijonat/レイヨナト。
前評判を覆しての大勝利、優勝。
惜しくも、今回ベスト10プレーヤーに入った選手はおらず、チーム一丸となって勝ち取った優勝です。
 
フィンランド国民とフィンランド代表選手たちにとっての憧れ、フィンランド出身アイスホッケー伝説の国民的ヒーロー、Teemu Seläne(テーム・セラネ)も、ユニホームとスケートを着用しTV観戦で応援する様子をInstagramのストーリーで公開。
国歌を歌い、ともに戦う心で、心一つにしていた様子が話題になっています。
 
今回のメンバーとチームを伸ばし、導いていった超名監督、Jukka Jalonen(ユッカ・ヤロネン)。
どうしたら、チームの力を最適に最大化し、最高の結果に導けるのでしょう。
フィンランドチームを監督として優勝へと率いたIIHF 世界選手権 2011,  IIHF U-20ジュニア世界選手権2016、そして今回IIHF 世界選手権 2019で優勝。
率いる度、都度、金メダル、優勝へと導く。
それはもう魔法としか思えないほど、圧巻。
人を動かすのは、自分が動く以上に難しいものだと感じるが故に、本当に感服します。
 
 
最後に、フィンランドアイスホッケー優勝の定番中の定番といったら、この曲。
優勝したら、この曲を聴かないと、気が済みません!
これを聴いていたら、勝利する気、優勝する気が湧いてきます。
 
映像:Poika saunoo 「トロフィーがサウナにやってくる!=フィンランド(ホーム)にやってくる!」大合唱。ヘルシンキ市内カイサニエミ公園にて。
 
 
今回の大会、アイスホッケーというスポーツを通しても、あらゆる面で「フィンランドの仕事の良さ」を痛感、実感。
実質的で合理的、
利権、体裁にとらわれすぎない効率性ある機動力、
役割分担の明確さ、
平等と尊重、自主性、
主体的なチームワーク、
何が大切で何が無意味か本質的に考え動く力と仕組み、
耐える強さと立ち向かい貫くガッツ、
トライすること、許される多少の失敗ができること、そこから何かを得て、またトライし、実りゆく、実りある結果を出せることへの寛大さ。
ここには書き出せないほど、もっとある、もっと見つかる。
 
改めて、この国に学ばせてもらえる大切なことがたくさんあると感じます。
 
フィンランド、本当におめでとうございます!
そして、ありがとう!
 
 
 
AULII取扱いのフィンランドリネン
Avainlippu(アバインリップ、フィンランド国旗の鍵マーク)フィンランド製と認められた製品だけに許される表示のあるフィンランド製リネンです。
JOKIPIIN PELLAVA (ヨキピーンペラヴァ) 1920年創業フィンランドリネンブランド